2015年09月10日

化粧崩れを防ぐ方法

お化粧崩れがひどく、早い人だとメイクをして30分もしないうちに、鼻のあたりから剥げてくるという方も。

肌質によって、剥げ方もいろいろあるんですが、化粧崩れを防ぐちょっとしたコツをご紹介します。

まず、肌がオイリーでTゾーンから落ちてしまったりヨレてしまったりする人が多いですが、これはスキンケアから見直します。

オイリーな方は、夏場などとくに保湿を怠りがちになります。

化粧水で保湿しても、クリームなどを省いてしまったり、省いている気持ちはなくても、肌がオイリーなので忘れたりするんですよね。

自分がそうなもので・・・(^-^;

ですが、水分を補給したら、蓋をすることは大事です。

乳液などさっぱりしたものでしっかりと蓋をしてあげます。

ここで重要なのが、このあとティッシュオフしてあげることです。

水分や油分を肌に補充し、なじんだら、余分な水分や油分は取り除きましょう。

ティッシュオフはこの先も大事なステップになってきます。

それから、下地を使っている方は、これも適量を使っているでしょうか?

崩れやすい鼻や、目の下などは、クリームが指に残っているくらいの量をポンポンとなじませ、密着させます。

これも自分がやりがちなミスなんですが、UV効果やくすみ対策などから、下地をたっぷりとつけすぎてしまうことが多いです。

ひどいときは、アイメイクの崩れなんかも引き起こしてしまいます。

まずは、パッケージに書いてある量を試して、自分の肌に合わせて加減します。

下地も付け終わったらティッシュオフします。

ファンデーションも、適量を使います。

崩れやすい人は、保湿力の高い、美容液成分がたくさん配合されたファンデーションがおすすめです。

ファンデーションも、鼻や目の下は指先に残るくらいの分量をポンポンとなじませます。

これも終わったらティッシュオフ。

パウダーは、ケチらずたっぷりパフに含ませ、もみ込むようにしてから顔にのせます。

白塗りになるくらいで大丈夫です。

全体につけたら、余分な粉はブラシで落とします。

小鼻の周りなどは、パフを折り曲げ、丁寧に粉を付けてください。

これで、崩れないベースメイクの完了です。

補足ですが、ファンデーションをよく密着させることが化粧崩れを防ぐので、手やスポンジで付けるよりもブラシを使ったほうが崩れにくいです。

また、一つ一つの行程の間に、5分くらいのタイムラグをおくことも化粧崩れを防ぐために大切です。

テクニックも大事なんですが、日々のスキンケアで、内側が潤っている肌を作って行けば、化粧崩れはそれだけでだいぶん防げます。

 

posted by kaory at 13:13|
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