ファンデーションのスポンジの使い方
ファンデーションを塗るときにスポンジを使う塗り方がありますが、どのように使うのが正解なのでしょうか。
スポンジを使うといえば、パウダーファンデーションですが、パウダーファンデーションを付けるときは、付属のスポンジではなくて、パフを使った方がキレイに付けることができます。
ケースに付いているスポンジはあくまで携帯用という気持ちでいた方がいいようです。
ファンデーションのスポンジは、こまめに洗いましょうとなっていますが、基本的には毎回洗うようにします。
毎日洗うのが面倒という方は、スポンジをいくつか買って、まとめて洗うようにすると毎日洗わなくても済みます。
洗いたくないという人は、百均などで買って、使い捨てにしてもいいかもしれません。
スポンジを使ってパウダーファンデーションを塗るときは、あまり力を入れず、なでるようにつけていきます。
スポンジにファンデを取って、塗りこむように力を入れて塗っている人が多いと思いますが、この塗り方は、お肌に負担になるとともに、厚塗りっぽく仕上がったりしてしまうので注意です。
付けすぎたなと思ったら、何もついていないスポンジの面を使って、ポンポンとたたくようになじませていくと、余分なファンデはスポンジに吸収されてちょうど良くなります。
リキッドをスポンジで付ける場合は、まずファンデを手に取り、顔の何ヶ所かにファンデを置き、指で中心から外側に伸ばしておきます。
それから、そのファンデーションをポンポンと軽く叩きこみながらなじませていきます。
最初からスポンジにファンデを付けてしまうと、ファンデーションがスポンジに吸収される分が多くなり、何度も付け足していくことで均等に塗れないことがあります。
全体に伸ばしたファンデをスポンジでなじませることは、よりファンデを肌に密着させ、余分なファンデを取り除くことで化粧崩れを防ぐ役割もあります。